SHINYA TECH

公務員(行政職)から34歳でエンジニア転職した人

独学エンジニアで1カ月学習してみた感想

f:id:kshinya-tech:20220306061008p:plain

R4.2.6から山浦清透さんが運営されている学習サービス「独学エンジニア」にて、学習を始めて1カ月が経過しました。

結論から申し上げますと、

こんな良質で、良心的な価格のサービスを利用させていただいていることに感謝しております。

まだコンテンツが全て出揃っていない価格設定かと思いますが、

山浦さん、、、安すぎます、、、

いいんでしょうか。この価格で学ばせていただいて、、、(´;ω;`)

という感じです。

ということで、今回は独学エンジニアを利用してみて、良いなと思った内容をザザッと書いております。

独学エンジニアのココがスゴイ!

①理解がすこぶる捗る

コンテンツは動画+テキストでの補足説明となっています。

動画は、主に前半が図解中心の解説パート、後半がコードの実装となっているので、大枠を理解した状態で手を動かしながら進むことができます。

解説の分かりやすさは「さすがUdemy人気講師の山浦さん」という感じです。

1本あたりの動画時間も概ね30分以内となっており、集中力が切れずに1本を見終えることができます。

②エラー処理が省略されておらず、勉強になる

実装パートにて、エラー処理が発生した場合、(わかりませんが)普通であれば、編集をして、「きれい」な形でコンテンツをアップされる方が多いと思います。

しかし、独学エンジニアにおいては、その場でエラー処理をして、そのまま動画として提供してくださっています。

これが、 めちゃくちゃありがたいです。

「あぁなるほど、こういう風にエラーを読んで、対応していけばいいのね!」と多くの気付きを得ることができます。

③どうやってコードを書いていけば良いかが分かる

②のエラー処理にも通じるところですが、コードを実装していく中で、コードの書き方(まずは大枠を書く、小さく作って確認する等)や公式ドキュメントの参照方法についても、解説されているので、「あぁなるほど、こういう風にコードって書いていけばいいのね!」ということが分かります。

④自分で考えて、手を動かせるよう設計されている

動画講義では、一緒にサンプルを作っていくのですが、一区切りすると【クイズ】として、課題が与えられ、自分で考えながら手を動かすパートが設けられています。

この部分が結構詰まるんですよね。ただし、なんとか乗り越えることで「アハ体験」によって、単純に真似するだけでは得られない密度の濃い学習ができていると感じています。

追加で調べないと分からない内容も含まれており、まさに自走する力を付けさせてもらっていると感じます。

⑤好きな本に対する山浦さんの熱意にほっこりする(おまけ)

動画コンテンツ内の節々で、山浦さんのオススメの本の紹介があるんですよ。

技術書の話じゃないですよ。笑

小説やマンガについて、熱く語られています。

それを聞いて学習の合間にほっこりできるんですよね(о´∀`о)

自分が好きなことを熱意を持って伝えられるって素敵だなぁと思います。

復習できる仕組みは作っておいた方が良い

動画コンテンツ全般にいえることですが、書籍に比べて、復習がしにくい点が挙げられます。

ですので、メモアプリやブログでアウトプットしておいた方が、後々復習する時に役立つと思います。

私も「あれ?あの内容ってなんだったけ?」と感じた時に、当ブログでのアウトプット内容を見返しています。

現職のエンジニアさんに褒めてもらった

私はライフエンジンというオンラインコミュニティに所属しており、その派生コミュニティLECT(Life Engine Creator's Team)の個人チャンネルにて、プログラミング学習の報告をしています。

この前、コミュニティに所属されている現職のエンジニアさんから「シンヤさん、すごく良い内容の学習をされていますね。」と褒めていただきました。

最後に

このような素晴らしい学習コンテンツを提供していただいている山浦さんには本当に感謝しております。

山浦さんへの一番の恩返しは、自走できるエンジニアになることかと思いますが、少しでもサービスの利用者が増えれば嬉しいな、という思いで今回は記事にしてみました。

これからも頑張っていきます!